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カターニャ
シチリア島、第2の都市。国際空港、港、幹線道路どこから もアクセス可能な交通と産業の要地。紀元前8世紀にギリシャの殖民都市として発展。当時は「カタネ」と呼 ばれたことが現在の名前の由来。ヨーロッパ最大の活火山「エトナ山」の麓に位置し、火山活動の恩恵を受けた肥沃な土地はオレンジやレモン、ピスタチオなど 多くの特産物を生産する。1693年の地震後、バロック建築で再建された町は、バロック様式の建物で囲ま れ、夕刻になるとオレンジの街 頭がライトアップする。旧市街には多くのナイトスポットが散 在し、エネルギッシュなナイトライフを楽しむ若者達で広場が埋め尽くされる。また音楽家ベリーニの出身地でもある町は多くのオペラやコンサートなど芸術的 イベントが開催される。
主な見所
大聖堂 |
ローマ円形劇場跡 |
ベリーニ博物館 |
魚市場 |
ウルシーノ城 |
カター ニャはシチリア島の東側玄関口。空、海、陸のどこからもアクセス可能。空港から市内までは市バスで接続されています。パレルモ、アグリジェントをはじめと したシチリア島の都市には路線バスが便利。シラクーサやタオルミナへもここから鉄道、バスが出ています。