パレルモはシチリア島の州都。人口は約100万人の地方都市です。古くから多くの民族に支配されてきたこの街はエネ ルギッシュでエギゾチックな場所!シチリア島の情報中心地で もあり、観光だけでなく、オペラやコンサートなど多くの催しものも楽しめます。
また、ヨーロッパでも屈指の広さをもつ旧市街には今もなお庶民文化が浸透し、マーケットで行き 交うシチリア方言のやり取りなど、他の観光都市では味わえない「地元密着型」の旅行が楽しめます
…とは言っても、観光都市とはかけ離れたパレルモ…英語が通じないだけでなく、観光客用の定期ツアーやインフォメーションなどもあまり充実していないのが現状。だからみんな足早に町を去っていく人も多いのも事実です。そんなパレルモの町の魅力の一部をご紹介!
町の見所のほとんどは旧市街地区にあります。町の中心となる広場はポリテアーマ広場(Piazza Politeama 写真)。
ここはタクシー乗り場、空港行きバスなどの停留所もあり、市内ほぼすべての場所へアクセス可能です。
広場にあるポリテアーマ劇場に向かって左が新市街地区、右に行くと旧市街に入ります。
新市街地区側の通りは「リベルタ大通り(VIA LIBERTA')」、旧市街地区側に伸びるのが「ルッッジェーロ・セッティモ(RUGGERO SETTIMO)通り」
ルッジェーロ・セッティモ通りを歩いて旧市街方面に向かうと、次の広場がマッシモ劇場のあるヴェルディー広場(PIAZZA VERDI)です。ここが、旧市街の観光のスタート地点。ここから半径2キロ程度の徒歩圏内にほとんどの主要モニュメントが結集しています。お天気のよい日が多いシチリア島、旧市街をゆっくりと歩いて観光すると、こんなモニュメントが…
あとは、皆さんの興味次第。美術館を見るもよし、教会を訪ねるもよし、市場をひやかすもよし…自分だけの小さな発見してみましょう!
市内の主な交通機関は市バスとタクシーです。
市バスAMAT(写真)は路線も多く、広い市内の主要エリアのほとんどをカバーしています。チケット料金は90分の有効時間内で1,30ユーロ(2010年9月現在)。
タクシーはポリテアーマ広場、マッシモ劇場、港、中央駅などにステーションがあり、そこから利用するか、電話で呼び出しです。料金は呼び出された時点の場所からかかりますので注意。
渋滞も多く、市バスのダイヤもいい加減なので旧市街の散策は徒歩が一番便利です。
お店の営業時間は午前は朝9時~昼1時まで。シエ スタをとり午後は4時くらいから8時までというのが一般的です。お店によって多少違いがあります。日祝はお休み。その他、食料品店は水 曜の午後、その他のお店は月曜午前中がお休みとなることが多いです。 通貨はユーロの現金みが一般 的。トラベラーズチェックも受け取らない店が多いです。ドルや日本円は当然のように直接使用できませんので、一旦ユー ロに換金が必要です。クレジットカードはVISA、MASTER、AMERICANEXPRESSが一般的。DINERSとJCBはあまりメジャーではあ りません。イタリア以外で発行されたクレジットカードは使用時に暗証番号を入力が求められる機械が多いので、出発前に必ずクレジットカードの暗証番号を確 認しておいたほうがよさそうです。 |
パレルモは地中海の温暖な気候と自然に恵まれ、海の幸はもちろん野菜やお肉も豊富。食べることには目がない地元の人達。市場はいつも大賑わいです。
多くの外国人に支配された歴史はパレルモに バラエティー豊かな食文化を もたらしました。食のシチリア参照
旧市街にはメルカート・ストリコ(歴史的市場)といわれる生鮮食料品を主にした昔ながらの市場が数箇所あり、ここを歩くだけでもエネル ギッシュでエキゾチックな気分に浸れます。そしてパレルモは「シチリアン・ファーストフード」 のメッカ!ライスコロッケ「アランチーニ」 や牛の脾臓が入ったサンドイッチ「パネ・カ・メウサ」、ヒヨコマメが原料の「パネッレ」 などが飛ぶ ように売れていきます。マッシモ劇場の後にあるのがカポ市場(Mercato di Capo)、マケダ通り の近くがバラロー市場 (Mercato di Ballaro')、そして一番古いヴチェリーア市場 (Mercato di Vucciria)などを訪ねて、レストランでは味わえないダイナミックな「庶民の味」を試してみましょう。
自称グルメ(?)の管理人の独断と偏見によるオススメレストランも紹介!
シチリアの州都パレルモはこの島唯一の情報交換地。クラッシクなものから斬新なコンテンポラリーまで数多くのアーティストが活躍する場を提供しています。
優雅に マッシモ劇場でオペラ鑑賞、地元のアーティスト達が集う小劇場で新たなアートに触れてみたり、あとはみんなの気分次第です。
市が主催する無料のコンサート や展覧会など催しも多く、夏は野外劇場でも様々な公演が行われています。
そしてもうひとつ是非見逃せないのが「オペ ラ・ディ・プッピー」。シチリアに古く から伝わる庶民文化「操り人形のショー」です。マッシモ劇場や大聖堂近くの路地に今でもこれを披露する小劇場があり、 観光客向けに公演しています。
Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit, sed diam nonummy nibh euismod tincidunt ut laoreet dolore magna aliquam erat volutpat. Ut wisi enim ad minim veniam, quis nostrud exerci tation ullamcorper suscipit lobortis nisl ut aliquip ex ea commodo consequat. Duis autem vel eum iriure dolor in hendrerit in vulputate velit esse molestie consequat, vel illum dolore eu feugiat nulla facilisis at vero eros et accumsan et iusto odio dignissim qui blandit praesent luptatum zzril delenit augue duis dolore te feugait nulla facilisi
Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit, sed diam nonummy nibh euismod tincidunt ut laoreet dolore magna aliquam erat volutpat. Ut wisi enim ad minim veniam, quis nostrud exerci tation ullamcorper suscipit lobortis nisl ut aliquip ex ea commodo consequat. Duis autem vel eum iriure dolor in hendrerit in vulputate velit esse molestie consequat, vel illum dolore eu feugiat nulla facilisis at vero eros et accumsan et iusto odio dignissim qui blandit praesent luptatum zzril delenit augue duis dolore te feugait nulla facilisi
Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit, sed diam nonummy nibh euismod tincidunt ut laoreet dolore magna aliquam erat volutpat. Ut wisi enim ad minim veniam, quis nostrud exerci tation ullamcorper suscipit lobortis nisl ut aliquip ex ea commodo consequat. Duis autem vel eum iriure dolor in hendrerit in vulputate velit esse molestie consequat, vel illum dolore eu feugiat nulla facilisis at vero eros et accumsan et iusto odio dignissim qui blandit praesent luptatum zzril delenit augue duis dolore te feugait nulla facilisi
Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit, sed diam nonummy nibh euismod tincidunt ut laoreet dolore magna aliquam erat volutpat. Ut wisi enim ad minim veniam, quis nostrud exerci tation ullamcorper suscipit lobortis nisl ut aliquip ex ea commodo consequat. Duis autem vel eum iriure dolor in hendrerit in vulputate velit esse molestie consequat, vel illum dolore eu feugiat nulla facilisis at vero eros et accumsan et iusto odio dignissim qui blandit praesent luptatum zzril delenit augue duis dolore te feugait nulla facilisi